ゆるゆるニュースウォッチ

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国際報道2017 1月4日 宇宙活動法による日本の民間宇宙開発

今年は民間の宇宙開発が日本にとって重要な挑戦の1年になる。

福岡県の工作機械メーカーが作った10センチほどの小型衛星。宇宙空間でヨットの帆のようなフィルムを広げる事により地球の周辺にある僅かな空気抵抗を受け大気圏に落下し燃え尽きる。宇宙開発の課題となっている宇宙ゴミの問題の解決に向けた技術。

 東京のベンチャー起業アクセルスペースは超小型衛星の画像を使って農地等の管理に活用する計画。50機打ち上げる計画を今年からスタート。

インターステラテクノロジズは超小型衛星を載せるミニロケットを開発。
このような動きが活発になったのは去年11月に宇宙活動法が成立したため。これまでJAXAが関わる形でしかができなかったロケットの打ち上げを、基準を満たした企業にも認めることにより民間の宇宙ビジネスを促進しようとする機運が高まっている。これからは宇宙産業の育成が国の重要な柱になる。と。

 

超小型衛星専用ミニロケットってかなり需要ありそう。船上発射とかできたら素晴らしい。