2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
さぁて今年のニュースをまとめると
医師不足や診断精度のばらつきと言った現代医療が抱える大きな問題をIT企業と佐賀大学が協力して解決しようと動き始めた。IT企業のオプティムと佐賀大学と医療分野で包括提携すると発表。共同で研究所を立ち上げ未来型医療を提案。1年ほど前から佐賀大学と共…
アメリカでは肉を使わずに風味や味を再現した人工肉を使ったハンバーガーが広がり始めている。100%植物由来の人工肉を開発したのはシリコンバレーのベンチャー企業インポッシブル・フーズ。スタンフォード大学の生物化学の名誉教授が起業し社員130人中3分の2…
高騰を続けるウナギ。稚魚であるシラスウナギが世界全体で枯渇している事によるものだが、10年ほど前までほとんど輸入していた台湾のシラスウナギが資源保護のため2007年から輸出中止になった事で拍車がかかった。その為作り上げられたのが闇の取引ルート。
極寒のシベリアの原野で日本の技術で作られた農業用ハウスでトマトを栽培。手掛けたのは北海道の商社 北海道総合商事と建設会社。この地域では冬の間、野菜の栽培は不可能とされていた。ハウスは特殊フィルムを使った3重構造。フィルムの間に空気を送り込む…
民主化が進む中、経済成長が続くミャンマーにはアジア最後のフロンティアとして各国からの企業が進出している。首都ヤンゴンでは車の数が増え、タクシーの数は東京の5万台を超えるとも。ミャンマーのタクシーは運転も荒くメーターが無く運転手との交渉が必要…
世界のWord of the year オックスフォード英語辞典・post-truth「客観的の事実よりも感情的な訴えや個人的信念の方が世論形成に大きく影響する状況」イギリスのEU離脱やアメリカ大統領選挙に関連して去年より20倍も使われた。
人口2億5千万人の巨大市場を抱えるインドネシアで経済成長の一方で脆弱な物流環境による経済的な損失が大きな社会問題となっている。東南アジア最大の経済規模を誇るインドネシアの玄関口となるジャカルタの港の一日あたりの貨物量は、コンテナ換算で1万8千…
南シナ海を含む広大な地域ににらみを利かせる太平洋艦隊司令部、海上自衛隊の隊員がリエゾンオフィサーと呼ばれる連絡将校として司令部に常駐している。長年アメリカ軍との連携を深めてき自衛隊は、ハワイだけで9人の自衛官を常駐させている。司令部の中でも…
高齢化が進む日本で介護人材を確保しようと外国人技能実習生制度に介護を含める法律が成立。その供給先として注目を集めているのが東南アジアのミャンマー。背景にはミャンマー人ならではの考え方がある。
箔一会長「トンネル抜けたら景色が変わる」 金沢の金銀泊製品製造販売会社箔一会長。女性としては二人め、地方の中小企業の経営者としては初めて経団連の役員に就任。元々は専業主婦。事業が軌道に乗るまでの道のりは平坦ではなかった。
暫定議会の議長が皇太子に対し国王への即位を要請すると言われているタイ。プミポン国王が亡くなってから1カ月余りが経ったが追悼のために王宮を訪れる人々の波は絶えない。毎日数万人が弔問に訪れる。今もなおプミポン国王は絶大な存在感を持ち続けている。