ゆるゆるニュースウォッチ

国際、経済のニュースのを中心に感想をゆるゆると書きます。

国際報道2016 11月8日 アメリカ大統領選投票日

選挙情勢はさて置き、民主主義を学ぶ学生と教師を取材。民主主義を価値あるものにするためにはどうしたら良いのか議論は新たな政治制度の必要性にまで発展。今回ほど民主主義そのものへの問いかけをする大統領選はなかった。

 

人々の政治不信を強めることになるのか?民主主義について考え直すアメリカの政治が1つの曲がり角にきている。有権者が政治不信を募らせるとより極端な主張が支持される危険性を感じた。と。
ともあれ明日は新たな大統領が誕生する。

変な髪型のオッサンが右手を振り回しすぎない事を祈る。

 

大統領選小ネタ

有権者が登録した住所によって投票所の場所が分かりにくかったりして投票に行かないのを防ぐためスマートフォンのアプリを使った配車サービスの最大手のウーバが大統領選挙の投票日の8日、希望すれば有料で車を配車し連れて行ってくれる。と。

 

有料かよ。

 

タイ プミポン国王追悼
王宮につながりが深く神聖な動物とされる象が象使いに導かれて門の前で跪く、集まった市民は国をたたえる歌を合唱して追悼の気持ちを共にした。と。


象さん飼ってたそうな。

 

ミャンマー
アメリカの経済制裁をめぐってアメリカ企業との関係などへの影響を懸念していたが今後は日本とミャンマーの間で投資が活発化するのではないかと期待。と。

 

フィリピン ルテルテ大統領
ダバオの市長に就任したのは28年前、当時の街は治安の悪さから産業も育たず経済はどん底だった。徹底した治安回復を目指て警察組織の立て直し。一部の警察官が小遣い欲しさに犯罪に関わっていることを突き止め次々に追放、さらにつながりがあるとみられる自警団(はぁ?)が事件の容疑者を殺害していたと。結果企業誘致はこの20年で14倍に。徹底した治安回復への取り組みが成功体験となった。検察官だったが司法制度の限界も感じていたのではないか。ダバオで起きた爆発事件でアメリカ人容疑者か訴追されないで帰国した事がアメリカに対する想いの根底にあるのでは?と。

 

人に歴史あり