ゆるゆるニュースウォッチ

国際、経済のニュースのを中心に感想をゆるゆると書きます。

経済フロントライン 11月12日

時計メーカーknot社長
元々は海外時計ブランドを扱う商社にいた。複数の中間業者がいる流通の仕組みに疑問を感じ、メーカー自らが販売する形へ。しかし大量の在庫を抱える恐れや店舗を構える必要がある。このビジネスモデルを確立するためには国内の製造会社を見つけることが必要。

 

海外では品質ににばらつきがあるから。時計製造から工業部品の製造に転換した企業と巡り合う。止めたくて時計の仕事を止められたのではない会社と協力して生産体制にめどがついた。最も大事にしたのは顧客の声。寄せられたのはベルトの種類を増やしてほしいと言う要望。最終決裁者はエンドユーザーだと言うポリシーをもとに240種類以上揃えた。プライスやマーケットを絞れば日本製品はまだまだ戦える。と。

機械式で4万台の奴欲しいけど文字盤のメモリがキラキラし過ぎで引いた記憶が。


LIFE SHIFT
リンダ グラットン
今のライフスタイルは20歳前後までは教育を受け60歳ごろまで仕事をし、その後は老後。それぞれの時期はほとんどそれだけを行う。人生100年時代にはそぐわない。
彼女が提唱する新たなライフスタイルは、一旦仕事を始めても途中で転職や起業、ときにはスキルアップの勉強や旅行等をして80歳まで働くと言うもの。自分の生活費を稼ぐためにも国の社会保障制度を維持するために今後こうした生き方が求められる。
その為に必要な事は
1つは高齢者の生産性を上げる。
2つめは40代の人がその後の人生を生きるためのスキルを身に付けるよう支援する。
3つめ100歳まで生きる若者が将来を前向きに考えられるよう自由と感激を与えられるか?

政府や企業は人生100年時代に対応した考え方が必要。と。

 

ゲストのモリタク曰く

何でもいいからやりたい事はすぐやれ

と。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)