ゆるゆるニュースウォッチ

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WBS 2017年3月27日 コンビニに園芸コーナー?ファミマガーデン登場

コンビニ大手ファミリーマートが園芸協会とタッグを組んでパクチーミニトマトなどが家庭でも簡単に栽培できるガーデニングのキットを発表、ファミマガーデンとして展開する。都市部の住宅でも気軽に育てられる家庭栽培キットをサカタのタネ住友化学園芸と共同開発し各コンビニに園芸コーナーを設ける。

 

去年から販売していたバジルやレタスのキットが通常のコンビニのメインの客層ではない30代から50代女性を中心に人気となり、さらには今まで想定していなかったシニア層にも広がりを見せたため。買って嬉しくなるような他にない新しい商品でコト消費を狙う。今までは惣菜コーナの近くに置いていたためサラダと間違えて購入されることもあったが今後は日用品の棚に並ぶ。
園芸用品の老舗サカタのタネも3年前から初心者向けの商品を販売してる。スピーディベジタブルは使いきりサイズの種で袋には育てる期間の目安を記載してわかり易くしている。種と一緒に使う土のセットも開発。乾燥した土をにセットになっている袋に入れぬるま湯で戻し、そこに種を蒔くことで簡単にガーデニングが始められる。今まで園芸と縁のなかった若者層向けの商品。園芸を好む客はシニア層に多いためこのままでは頭打ちになると考えファミリーマートと組む事で若者層にアピールする。
同じ商品でお互いに違った客層を狙う取り組みに注目が集まる。と。

 

惣菜コーナに置いたらダメだろ、ネタだろ。これなら始めてみたい。500mlのペットボトルサイズみたいなパッケージにならんかな