ゆるゆるニュースウォッチ

国際、経済のニュースのを中心に感想をゆるゆると書きます。

WBS 2020年1月22日 捨てていた小物が稼ぎ頭に、輸出用サツマイモ。

国として農林水産品の輸出額1兆円を目指す中、注目されているのがサツマイモ。シンガポールでは街中の至る所で焼き芋が売られている。アジアを中心としてサツマイモの輸出額は10年間で12倍になった。

 

宮崎県串間市のくしまアオイファーム

aoifarm-gr.com

は日本のサツマイモ輸出量の約3割をしめる。国内向けでは儲からない為捨てられいた小さなサイズのイモが海外で高く売られていた事を知り生産に乗り出した。

苗を植える間隔を狭くする事で小さなサイズのサツマイモの大量生産を実現した。いざ輸出してみると問題が発生。 サツマイモは通常冷蔵されて輸出されるが高温地域に輸出する際、包装袋の中で結露が発生しこれによりサツマイモがいたんでしまった。この問題を極小の穴が空いた湿気を外に逃す袋を使用するで事で解決した。

現地の人からも他国のものより品質で信頼され今後も輸出量の増加が狙える、と。

 

スーパーの入り口の焼き芋ってそんなに需要あったのね。