ゆるゆるニュースウォッチ

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WBS 2017年4月12日 POSレジの寺岡精工、セミセルフで躍進

人手不足が問題になっている中これをチャンスとして急速に売り上げを伸ばしているのがPOS製造販売大手の寺岡精工。セミセルフレジのスピードセルフ無人のセルフレジとは違い商品のスキャンは店員が行い横の端末で客が精算を行う。客がバーコードをスキャンする場合に比べ会計のスピードは1.6倍から2倍近く早く、従業員の数も半分で済む。

 

ルフレジよりもバーコードを探してスキャンするという客の負担が少なくなり会計のスピードの短縮にもなる。7年前に販売を開始したが人手不足を背景に2年前から売り上げが急増、イオンなどのスーパーマーケットを中心に全国1,200店舗が導入している。

急拡大に伴って新たに清算システムに自動でレジ内の現金を集計管理できる機能を導入。従業員にとって最も負担となっていた閉店後の集計作業の時間を8割削減できるという。寺岡精工はこれから今以上に人手不足が深刻になると考え日本全国のスーパーがこれらのタイプのレジに変わっていくと予想、需要の拡大に期待している。と。

 

確かにレジうちの後で客がお金を用意する間は無駄な時間だし、セルフで時間がかかるのはバーコードをスキャンする時間。一挙両得ですな。

ただレジと精算機の間を空けないとそこで渋滞しちゃうんである程度の大型店向けですね。調べたらしっかり小型店向けスマイルセルフもあった。