ゆるゆるニュースウォッチ

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WBS 2017年4月24日 人手不足対策にロボット?広がるRPA

人手不足が深刻な中、業務処理を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が注目されている。大手保険会社の日本生命ではRPAテクノロジーのBizRobo を複数の業務に導入。以前は顧客の住所変更処理の場合、電話で聞き取った情報を社員が手作業で入力しそれを紙に印刷して別の社員がダブルチェックしていた。この処理をBizRoboなら一件あたり30秒と人間の10倍の速さで完了する上ミスをしないためダブルチェックが不要に。

 

日本生命では現在新規契約や請求書データ入力など16の業務に6台のBizRoboを活用、6台で20名分以上の仕事量をこなしている。人の代わりに機械が早く正確に業務をこなすことにより社員の負担を減らすことに繋がる。
最近では地方の中小企業もRPM注目している。RPAテクノロジーでは地方に行くほど生産労働人口は減少傾向あり、RPAをデジタルレイバー(労働者)として活用する機会も地方が中心となると考え地方の中小企業に積極的に働きかけている。

エーアイスクエア人工知能を活用したコールセンターを開発。客の話した内容を音声認識し画面に表示、さらに重要と思われるキーワードを抽出しオペレーターがこれをクリックするとマニュアルから関連する項目が表示される。未経験者でも短い時間で客に応対できるようになる為コールセンターの人手不足対策として期待される。
専門家は人がRPAをうまく使っていくことにより生産性を上げ労働人口減少と言う課題にも対応していくことができるであろう。と。

 

イメージ的にはマクロっぽく複数ソフト間の作業を自動実行ですか。htmlベースらしいですけど。うーんフリーで何とかならないですかねえ?お金かかりそう。